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生産技術の仕事

エーザイの生産体制

 エーザイでは、自社製造を基本として、販売部門および研究開発部門とシームレスに連携しながら高品質な製品を安定供給する体制をとっています。
 医薬品を「良く見つけ、早く育てて、しっかり届ける」という製薬企業の使命を果たす上で、重要な役割を担う生産部門・生産技術者は、各機能が連携を深めながら最先端の製薬技術の研磨、患者様価値の創出に取り組んでいます。

生産技術スタッフ自らがシステムを構築

 品質を高めると同時に、生産効率を向上させる――製薬メーカーの生産部門に求められる課題は不変です。そのためにエーザイでは、製剤、合成、分析、機械といった専門分野を修得した生産技術スタッフが、つねに工場のシステムやラインを見直し、製造工程の改善を行っています。
 また、エーザイでは新しいシステムや設備の導入は、生産技術スタッフ自身の手によって行っています。これは、生産現場の状況やニーズを知り尽くした人間が関わって初めて最善のシステム構築ができるという、エーザイの考えに基づいたもの。製薬用機械のリサーチや仕様の検討を行い、用途にフィットする機械がない場合は機械メーカーとの共同開発も行います。機械の導入後も、作業上の課題や問題点を抽出し、解決していくことで、より質の高い生産ラインを構築しています。

国内生産拠点

 生産技術者の「活躍の場」である川島工園、美里工場、鹿島事業所の3拠点を紹介します。

海外生産拠点

 グローバルな製薬メーカーには、進出先の国ごとの基準をクリアした生産設備が不可欠です。エーザイは早くから海外での現地生産体制の拡充に取り組み、医薬品の安定供給機能を強化しています。「アリセプト」や「パリエット」といった国際戦略品の開発を契機に、生産のグローバリゼーションも加速。生産技術スタッフの派遣による技術移転も活発で、さらなるグローバル生産体制の強化・拡充を推進しています。

RTP工場 1997年、米国ノースカロライナ州に開設。アリセプト・アシフェックスという2つのグローバル商品を米国市場に供給しています。
蘇州工場 アジア市場における安定供給体制を一段と強化するため、1998年に開設。中国gmp適合の認証を得て、99年から現地生産を開始しています。
台南工場 開設は1984年。85年にはgmp適合の認証を得て、台湾市場を中心に東南アジア・中米市場向け製品を生産しています。
ボゴール工場 エーザイ初の海外生産拠点として1971年にインドネシアのプンチャックに開設。87年に現在地に移転し、インドネシア市場向けの製品を生産しています。
原薬製造 生産企画 品質管理 製剤(注射剤) 包装 製剤(固体剤) 川島公園 美里工場

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